これまで6回にわたり、英語でのプレゼンテーションに使える表現を紹介してきました。具体的には、オープニングから本題に入るまでの、イントロダクションの部分を中心に解説してきました。今回は、復習とまとめの観点から、これらを通しで確認します。 プレゼンのイントロダクションの流れは、以下の通りです。 各項目の様々な表現例は、リンク先の記事を参照してください。 (1)オープニング (2)テーマを伝える (3)ベネフィットを伝える (4)アウトラインを説明する (5)質問のタイミングを伝える (6)本題に入る &nb … [Read more...]
【英語でプレゼン】イントロダクションから本題に入る際に使える表現
聴衆からの質問のタイミングを確認したら、いよいよ本題に入ります。 イントロダクションが終り、本題に移りますから、うまく話をつなげるのが大切です。 これをプレゼンテーション用語では、「トランジション」と言います。スムーズなプレゼンテーションは、スムーズなトランジションにあります。 要所要所でのトランジションがスムーズでないと、流れがとぎれるので、プレゼンをフォローし辛くなります。 では、イントロから本題へのトランジションの例文をみていきましょう。 1.イントロダクションから本題へ入る際のひとこと &nb … [Read more...]
【英語でプレゼン】質疑応答のタイミングを伝える
アウトラインを伝えて、いよいよ本題に入りますが、その前に、聴衆からの質問を受け付けるタイミングを確認しましょう。 質疑応答のタイミングには二つのチョイスがあります。質問をプレゼンテーションの最中に受け付けるのか、または、最後に受けるのかの二つです。 プレゼンテーションの最中に質問を受け付けることによって、よりインタラクティブなプレゼンテーションであるとの印象を醸し出す事ができます。ただし、プレゼンの流れが途切れたり、時間の管理がし辛くなったりするリスクがあります。 一般的には、最後に質問を受ける形にしておくのが無難です。 … [Read more...]
【英語でプレゼン】目次(アウトライン)で全体の構造を伝える[動画]
プレゼンテーションで使える便利な英語の表現を紹介する【英語でプレゼン】シリーズの動画。 今回は、第4回でご紹介した「目次(アウトライン)で全体の構造を伝える」の動画です。 アウトラインの伝え方の手順やサンプルを紹介しています。 (テキストはこちら参照) では、ご覧ください。 「目次(アウトライン)で全体の構造を伝える」 (解説:ヘンリー高杉 4分9秒) 参考書籍 実践・プレゼンテーションのセオリー―Goサインを引き出す究極のテクニック(高杉尚孝) 日本語のプレゼンテーションの本ですが、プレゼンの仕方やスライドの構成は、 … [Read more...]
【英語でプレゼン】聴衆が得られる利益(WIIFM)を伝える[動画]
プレゼンテーションで使える便利な英語の表現を紹介する【英語でプレゼン】シリーズの動画。 今回は、第3回でご紹介した「聴衆が得られる利益(WIIFM)を伝える表現文例」の動画です。 プレゼンの内容や状況に応じたベネフィットの伝え方の違い、を解説しています。 (テキストはこちら参照) では、ご覧ください。 「聴衆が得られる利益(WIIFM)を伝える表現文例」 (解説:ヘンリー高杉 4分37秒) 参考書籍 実践・プレゼンテーションのセオリー―Goサインを引き出す究極のテクニック(高杉尚孝) 日本語のプレゼンテーションの本です … [Read more...]