英語はストレートな言語なので、 「言いたい事、聞きたい事をずばりそのまま伝えればよい」 こう考えるのは、これは大きな誤解です。 英語にも丁寧な表現が沢山あります。 丁寧さの度合いもいろいろです。状況に応じた使い分けができると理想的です。 「お水を一杯欲しい」とお願いする例を取ってみましょう。 命令文にはくれぐれもご注意を 最も丁寧度の低い表現は、命令文です。 × Get me a glass of … [Read more...]
2013年の流行語大賞4語にみるコミュニケーション力の重要性
先日発表された2013年のユーキャン新語・流行語大賞は、「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4語が同時受賞するという大豊作の年となった。 4語受賞に対していろんな意見はあるようだが、それはさておき、この4語をみると、すべて「コミュニケーションに関する言葉」だということが興味深い。 今年のトップテンや過去の大賞受賞をみると、「アベノミクス」や「なでしこジャパン」のような何かを指す単語が多い。 昨年大賞の「ワイルドだろぉ」ような芸人さんのネタでもなく、一般の人が使う(半沢直樹もドラマの中では一般人...)言葉だとい … [Read more...]
【英語でプレゼン】本題の説明が終わった後の「まとめ」につなげる表現例文
今回は、プレゼンの「まとめ」につなげる表現の例文をご紹介します。基本的に「要約、確認、おさらい」のいずれかの方向でまとめます。 (最後に動画解説とスライドを掲載) プレゼンテーションにおいて、本題の説明が終了した後、まとめに入ります。 まとめの目的は、本題の要点を最後に確認するところにあります。 「要約する」まとめ そのまとめにつなげる時に使い勝手のよい表現に、まず、「要約する」という意味の ”sum” があります。 代表的な使い方として、例えば、 “To sum up, the major points of my presentation were~.” “In summing … [Read more...]
【英語でプレゼン】グラフや図解を含むスライドの説明手順
前回に引き続き、スライド説明手順を解説します。 今回は、特に、グラフや図解を含んだスライドを取り上げます。 (最後に動画解説を掲載) グラフや図解を含んだスライドの基本構造は、前回の、文字(テキスト)ベースのスライドと同じです。 少しおさらいしておきましょう。 (前回のテキストスライドの説明手順はこちら) スライドには3つの情報を織り込みます。 一番上に、忘れずに、最も伝えたいメッセージである「見出しメッセージ」を入れます。 その下に、スライドの「テーマ」を入れます。 そして、中味である、「サポート」が来ます。 … [Read more...]
【英語でプレゼン】スライド説明手順の基本を身につけよう
今回の【英語でプレゼン】から、前回までのイントロダクション編に続き、「本題編」に入ります。 今回は、プレゼンスキルの中でとても重要な、スライド説明手順の基本を解説します。(最後に動画解説を掲載) その前に、スライドの基本構造について確認しておきましょう。 スライドの基本構造 まず、スライドには3つの情報を織り込みます。 最上段に、「見出しメッセージ」をいれます。これはスライドで最も伝えたいメッセージです。 この見出しメッセージのないスライドが多いので、必ず入れようにしましょう。 その下に、「テーマ」 … [Read more...]
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