これまで6回にわたり、英語でのプレゼンテーションに使える表現を紹介してきました。具体的には、オープニングから本題に入るまでの、イントロダクションの部分を中心に解説してきました。今回は、復習とまとめの観点から、これらを通しで確認します。 プレゼンのイントロダクションの流れは、以下の通りです。 各項目の様々な表現例は、リンク先の記事を参照してください。 (1)オープニング (2)テーマを伝える (3)ベネフィットを伝える (4)アウトラインを説明する (5)質問のタイミングを伝える (6)本題に入る &nb … [Read more...]
グローバル人材として「活躍できない」人の条件
昨日は成人の日。各地の成人式では「海外でグローバルに活躍できる人を目指していきましょう」のような祝辞も多くあったのではないかと思う。東京都心でも積雪するなど、あいにくの天候の中、一生懸命歩いている新成人の皆さんの姿が頼もしく思えた。 グローバルリーダーの需要が拡大 昨年、日系企業による海外企業の買収件数がバブル期の数値を超え、過去最高だ ったそうだ。(参照:日経新聞 ) 足下では、超円高が修正されつつあるようだが、日系企業による海外展開は引き続 … [Read more...]
元アップル社エバンジェリスト、ガイ・カワサキのプレゼン「10/20/30の法則」
私ごとだが、2013年に入り、そろそろマックブックの買い替えを考える時期に来た。四年目に入るとハードディスクの寿命も気になる。 機械的に動くハードディスクのない、マックブックエアーにするべきか迷うところだ。 そういえば、昨年、アップル社のCEOティム・クックによる新型iPadの発表プレゼンテーションがあった。 スティーブ・ジョブスが他界した後の初めての新商品のプレゼンテーションだった。 クックのプレゼンは先代とは異なる、複数の担当者によるチーム型だった。 スティーブ・ジョブスがあまりにもカリスマ的な存在であ … [Read more...]
松井秀喜引退の美学!イチローとの対談にみるコミュニケーションの極意
松井秀喜が現役を引退した。 「結果が出なくなった。20年間の野球人生に区切りをつけたい」 常にチーム勝つ為に何をできるかを意識し続けた。 チームの勝利に貢献できなくなった今、彼なりの美学を追求した、潔い決断だ。 他方、ヤンキースへの劇的な移籍を見せたイチローは二年の再契約。 持ち味を活かし、更なる活躍を期待したい。 両選手を思う時、忘れられないのが、大分前にテレビ放映された二人の対談だ。 特に、イチローから松井に向けられた鋭いコメントを、松井がもののみごとに受け流す場面が印象的だった。 対談の後半、話題は「重圧」。 … [Read more...]
【英語でプレゼン】イントロダクションから本題に入る際に使える表現
聴衆からの質問のタイミングを確認したら、いよいよ本題に入ります。 イントロダクションが終り、本題に移りますから、うまく話をつなげるのが大切です。 これをプレゼンテーション用語では、「トランジション」と言います。スムーズなプレゼンテーションは、スムーズなトランジションにあります。 要所要所でのトランジションがスムーズでないと、流れがとぎれるので、プレゼンをフォローし辛くなります。 では、イントロから本題へのトランジションの例文をみていきましょう。 1.イントロダクションから本題へ入る際のひとこと &nb … [Read more...]
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