2月に入り、元ヤンキースの松井秀喜氏が、巨人軍の臨時コーチを務めている。 朝日新聞(2014.1.17)によれば、「うちに彼ほどのキャリアを持った人はいない。世界で通用するメンタルを注入して欲しい」と、原監督は精神面のアドバイスに期待しているとのこと。さらに同紙によると、白石球団オーナーは「巨人に戻ってきて(将来は)監督として引っ張ってもらうことを切望している」と語ったそうだ。 メンタル面の注入を望むなら、松井氏は正に適任者であろう。松井氏の精神面の強さは抜群だ。彼はヤンキース時代あの2009年ワールドシリーズでのMVPの他に、あまり知られ … [Read more...]
稀勢の里は「ねばならぬ思考」に陥っていなかったか?
2014年大相撲初場所が1月26日に千秋楽を迎えた。 当初、11年ぶりの日本人横綱の誕生かと、稀勢の里の綱取り挑戦が注目された。 終わってみれば、横綱白鵬28回目の優勝。千秋楽決定戦を含む鶴竜の健闘が印象的だった。 稀勢の里は、7勝7敗。右足親指の負傷により千秋楽を休場した。結果、負け越し決定。綱取りから一転、春場所は初のかど番へと追い込まれた。現役2位の通算連続出場も953回で途切れた。 今場所の稀勢の里は13勝2敗という成績を残した先場所の稀勢の里ではなかった。初日からの黒星スタート。対戦成績で8連勝中の豊ノ島に敗れた。 「 … [Read more...]
故ネルソン・マンデラ氏に学ぶ穏やかさと思い共存のリーダー思考
「27年もの間、投獄されていたのになんと穏やかな雰囲気の人なのだろう。」 当時ニューヨークで働いていた私は、1990年6月の歓迎パレードでのマンデラ氏が浮かべていた彼のおおらかな笑みを見てそう感じたのでした。 アパルトヘイトを乗り越え、「自由と平等による人種の融和する国を平和的につくろう」という彼の思いを情熱的に世界に訴えました。 凡人であれば、穏やかさなどどこかに吹っ飛び、圧制者への敵意や憎しみから攻撃的な復讐行動に訴えてもおかしくなかったでしょう。(マンデラ氏のスピーチはコチラ:Listen to … [Read more...]
良いストレスと悪いストレス|分かりやすい理性感情行動心理学
早いものでもう師走に入りました。 年末年始は、仕事もプライベートも何かと気ぜわしい時期ですね。 ストレスも溜まりがちな時期といえます。 ストレスとは、身の回りに起こるストレッサーに対しての私たちの反応を言います。 例えば、年末にむけての営業目標の達成が難しそうだという「ストレッサー」に対して、強い不安感という「ストレス」を覚えるかもしれません。 実は、ストレスにもよいものと悪いものがあるのをご存知でしょうか? コレステロールではないのですが、善玉ストレス反応と悪玉ストレス反応があるのです。 悪玉スト … [Read more...]
シャドーイングでリスニングとスピーキング力UP|オススメの英語上達法
どのように英語を学ぶと良いかという質問をよく受けます。 効果的なやり方のひとつに、シャドーイング(Shadowing)があります。 聞いている英語をそのまま「おうむ返し」に反復する学習法です。私も、中学生のころからやっています。 (最後に解説動画があります) シャドーイングのメリットとしては、まず、それが聞き取りの練習になる点です。 自然な音調やスピード感に慣れることができます。同時に、新たな情報をインプットできます。 さらに、シャドーイングはスピーキングの練習になります。 聞き取り … [Read more...]
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