2013年2月の大相撲トーナメントにおいて、白鵬、日馬富士と、横綱陣が敗退するなか、西の大関・鶴竜が優勝した。本場所と違い、トーナメント方式の試合では、番狂わせが起こり易いので、見ている方は、面白い。 そういえば、2013年1月の初場所では、横綱・日馬富士は、今回のトーナメントで優勝した鶴竜を14日目に寄り切りで下し、千秋楽を待たずに優勝を決めた。結果、全勝優勝、2場所ぶり、5度目の優勝だった。 日馬富士は新横綱としてデビューした2012年九州場所で9勝6敗に終わり、批判を浴びた。2場所目で横綱としての初優勝、しかも全勝優勝 … [Read more...]