ロジカル・ライティング研修
研修内容 紹介動画
メッセージの定義
メッセージの種類
ピラミッド構造
研修スライド(一部)
ねらい
全ての業務の土台となる、論理性と説得性を重視した思考と文書作成能力の向上を目指す。
対象者
営業系、技術系、事務系を含む、情報収集や整理、企画や提案書の作成、報告/調整や組織管理に従事するスタッフ。グローバル業務従事者にも有益。
運営方法
本研修は、PPTテキストに基づいた講義に加え、小演習を用いたグループ討議と講師とのインタラクションによって構成される参加型研修。参加者数上限24名。復習と追加学習図書として「論理表現力」(日本経済新聞社)を配布する。通学型二日間研修が基本。一日研修としての実施も可能。
研修講師
高杉尚孝事務所代表 筑波大学大学院客員教授
研修内容
日程 |
履修項目 |
内容 |
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初日 |
序論: 論理表現力の組織的な重要性 |
属人的なスキルである論理表現力が組織の強みになることを認識する |
論理的である基本
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よいビジネス文書は、相手を意識した文書であることと、主張をした上で根拠を述べるという論理性の基本構造や説得力を向上させる基本テクニックを学ぶ | |
ライティングの基本
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メッセージの概念と記述、評価、規範の3種類のメッセージを学習する。その上で、主語、接続、具体性を重視することにより、明瞭表現の仕方を学ぶ | |
文書設計図の作り方
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ピラミッド構造を用いた汎用性のある文書設計図の作り方を学ぶ。その中で、テーマの概念や結論付け、要約化、抽象化などの要素技術を学ぶ | |
2日目 |
読み手の分析
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相手の疑問に答えるかたちで、メッセージを発信するメリットを学ぶとともに、相手の疑問を抽出するテクニックを学ぶ |
ストーリー展開
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メッセージをストーリー化する重要性を学ぶとともに、並列型、直列型のストーリー展開方法を学習する。さらに、トップダウン型の説明方法を学ぶ | |
総合演習とまとめ |
チームで実践的な総合演習課題に取り組む |